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注文住宅VS建売~注文住宅のメリット・デメリット~

最終更新日:2019年03月25日

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注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅は何といってもオーダーメイドの住宅ですから、色々なこだわりを設計に反映できるというメリットがあります。外観の塗装の色は何色がいいとか、洋風の家がいいか和風の雰囲気がいいか自分たちで決めることができます。またキッチンの広さや明るさ、リビングの広さや構造などのこだわりを実現できるのは大きなメリットでしょう。それと同時に、こだわりすぎて失敗してしまったり、逆に設計の段階でこだわりが少なく過ぎて後悔したりとデメリットにもなりかねません。
また住宅の購入に必要な費用を調整できるのも、注文住宅のメリットと言えます。費用に合わせて建築資材を選ぶことができたり、こだわる部分には費用をかけて、こだわらない部分には安い費用で済ませるなど、家族の必要に合わせて費用を配分することができます。逆にこだわりが多すぎたり材料の注文が必要だったりすると、費用が高くなるというデメリットもあります。注文住宅では家族のこだわりや費用について相談が必要ですから、納得できるまで費用を計算してみましょう。

建売住宅のメリット・デメリット

建売住宅のメリットは、すでに完成した住宅を見てから選ぶので、家の間取りや設計などを自分たちで考える必要がないというメリットがあります。またすでに完成している住宅やモデルルームを見ることで、完成してからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないのもメリットです。一方で、建売住宅は家族の好みや個人のこだわりを反映することができないので、家に対するこだわりが強い人にはデメリットかも知れません。建売住宅のメリットを生かせるように、購入前にしっかりと見学をしておきましょう。
建売住宅は、予算の面でもメリットがあります。建売住宅の場合は、建築資材を大量購入していますし、設計の段階から話し合う必要もないため、資材や設計など全体として費用を安く抑えることができるというメリットがあります。その一方で、建売住宅では自分たちには必要のないと思える箇所に費用が使われるなど、無駄と思える予算がかかってしまうことがあり、その面ではデメリットとなります。

こだわり派は注文住宅

このように注文住宅と建売住宅では、それぞれに異なるメリットとデメリットがあります。とはいえマイホームの購入は一生に一度の大きな買い物ですから、こだわり派には注文住宅がお勧めです。注文住宅を建てれば、家族のライフスタイルに適した家に住むことができますし、こだわりの部分に効率よく予算を使うことができるのです。
注文住宅でこれまで不安に感じていたポイントをできるだけ改善して、将来の数十年後でも心地よく住める家を考えてみましょう。家族で理想のマイホームについて話し合えば、予算の範囲でみんなが満足できる住宅を購入するようができるでしょう。注文住宅で家を建てれば、これまで理想にしていた家の間取りが現実のものとなるのです。

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